モンゴルからはGNCモンゴルのメンバーが、日本からはGNCジャパンのメンバーが、活動報告や環境に関するニュースを、逐次、発信していきます。
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今回は、ウランバートルにあるエコロジー教育センターについて書きます。


GNCは5年前からウランバートルにあるこのエコロジー教育センターへの支援・協力を始めましたが、現在この土地を市の管轄下に置き、公園を無くしてしまおうという動きが顕著になっているということで、
ツォゴーさんと2人で元・エコロジーセンター所長のバザルドルジ先生のところへお話を伺ってきました。

伺ったお話をここに簡単にまとめさせていただきます。


エコロジー教育センターは1957年、当時は「青春自然科学ステーション」という名でウランバートルの子ども達の自然教育の為に、政府により設立されました。
1997年、民主化とともに管轄が政府から国立大学へ移り、モンゴル全土の人々の為の自然教育の場として、「エコロジー教育センター」と改名されました。

このセンターへのGNCによる支援は公園の環境を改善するというもので、2003年に公園作りが決定、2004年から実質的な協力がスタートしました。
GNCの協力により、公園内に池、ベンチ、橋などが作られ、今ではお年寄りの散歩道、子どもたちの遊び場、若者たちのデートスポットなど、人々が集まり安心できる場所として喜ばれています。
国立大学もこうしたGNCの協力を高く評価し、今後もぜひ期待しているとのことです。

0.9ヘクタールの敷地内には300種以上の植物・木が植えてあり、このように全国に散らばっている植物を一度に見られる場所というのは、他に例を見ないそうです。
GNCの協力後は更に16種の木を植え、それぞれの木についての説明書きがしてある看板、博物館、温室、スプリンクラーなどの設備も充実し、自然教育の授業の場として利用されています。
ウランバートルのような都会にこのセンターがあることにより、植物に関心があり見学に訪れる人のみでなく、周辺に住む人々にとってもとても良い環境作りがされていると言えます。

さて、ここからが現在直面している問題なのですが・・・


実は市役所が、というより、市役所を盾にした権力者の1人が、個人の営利目的のためにこのエコロジーセンターの場所を買い取ろうとしていて、現在既に公園は立ち入り禁止になってしまったとのことです。
現在市では空き地など公園になりそうなところは全ておさえて、店やバーなどを作るのに必死です。
この公園も市役所の管轄下になってしまえば、エコロジー教育センターの活動中止、住民たちが自然に触れることの出来る貴重な場所の破壊、そして次なる同様の自然破壊行為へとつながっていってしまいます。

この不当な行為をなんとか阻止しようと現在国立大学も必死に戦っていて、昨日は新聞社・テレビ関係者を集めて記者会見を行ったそうです。
(UBSというテレビ局だけが、市役所とつながっているということで来なかったらしいです。他は大手も全て集まって、今後も大手の新聞社が取材に来る予定です。)

本来ならば子どもたちの教育の為、国の為に利用される場にも関わらず、目先の金銭のみしか考えない権力者が、特にこの選挙前にこのような行為を働いているということで、新聞社、テレビ局の関心も高いようです。
モンゴルの国のため、若者、子どもたちの為に、ぜひGNCにも協力をお願いしたいという旨をバザルドルジ先生もおっしゃっていました。

国立大学からはおととい首相、文部科学省の大臣、市長に手紙を送ったとのことで、GNCからも市長、首相に手紙を書いてアプローチしてほしいとのことです。
ちょうどセンターの所長が変わるタイミングでこのような問題が起きてしまって、国立大学も困惑していると思いますが、バザルドルジ先生を中心に必死にこのエコロジーセンターを守ろうとしています。


この植物園は 日本の国民の大切な募金(緑の募金)をお預かりして、3年近くの年月をかけて完成したものです。
また、GNCとしてもこの植物園をウランバートル市内全校の自然教育に関する課外授業の場、見学地として提供すること、エコロジーセンターで、在日留学生と日本語を学んでいる生徒たちとが交流できる場としてのエコ教室を開催することなど、日本・モンゴルの様々な交流の場として活かしていきたいと思っていた矢先の出来事です。


今行動を起こさなければ、エコロジーセンターは本当に消え去り、また一つモンゴルから緑が減ることになってしまいます。

現在日本にいる皆さんにも知ってもらいたくて、この記事を書きました。

下記はバザルドルジ先生へのインタビューの様子です。

初めての面会

よろしくお願いします! バザルドルジ先生と。

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センター内の様子です。すべてのドアが封鎖され、立ち入り禁止になってしまっています。

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センター内にある博物館です。ここのドアも封鎖されていました。
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井戸のある場所が建築のため埋め立てられてしまい、現在はトイレからホースをつないで水を撒いている状態です。

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しかし、そのホースも長さが足りず、ほんの一部の木々にしか水をあげることができていません。

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手前の二人が市産管理委員会から送られてきた警備員です。
奥の人は元々いる警備員の方です。


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5月下旬にモンゴルの東部7県の34の村を砂嵐、吹雪が次々と襲い、52人の尊い命を奪った。その14人が子供であった。
報道等によると5月25日に西部のバヤンウルギー県、ホブド県を中心に風速13〜18メートルの砂嵐が発生し、全地域に広がった。5月26日は特に、東部地域において砂嵐は勢力を増し、スヘバートル権のエルデネツァガーン村において風速40メートルに達した。有効視界は約15メートルで、小石等も飛んでいたと言う。砂嵐に追われる家畜を止めようとした多くの遊牧民が迷子になった。こうした中、温度も急激に下がり(夜間は零下1度)砂嵐は吹雪に発展したため多くの遊牧民と家畜が被害を受けた。
6月3日の報道等によると254人が行方不明になったが202が救助され、52人(内14人が子供)が死亡した。特に、被害が深刻だったのがヘンティ県(死亡者数18名以上)とスヘバートル県(死亡者数8名以上)と見られる。死亡原因は凍死と報道されている。
一方、この災害の被害を受けた家畜頭数は61万等で、内24万等以上が凍死した。100世帯以上のゲル(円形のモンゴル伝等の住居で木やフェルトで作られてるの軽い)と41軒の家屋の屋根が飛ばされ、530本以上の通信柱が倒された。
こうした状況に対して、モンゴル政府は被害を受けた死亡者の遺族等に46百万Tg、ゲル163棟、小麦粉を40トン、米25トン、砂糖3トン、干し草5トン、飼料45トン、植物油1000本を緊急援助として提供したと言う。
モンゴルでは都市化、貧富の格差、治安の悪化、環境被害が深刻な問題となっている。災害対策、災害予防、救援体制の充実化を含め、遊牧民の自然災害に対するこうした脆弱性の解決が大きな課題であることを改めて実感した出来事であった。

ナスカ
GNCモンゴル

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モンゴルには、未だに「ストリートチルドレン」「マンホールチルドレン」と呼ばれる、路上で生活する子ども達がいます。様々な理由で家族と暮らせなくなった子ども達の中には、このように路上で暮らす子もいれば、孤児院で生活する子もいます。
今回はモンゴル第三の都市・ダルハンと首都ウランバートルにある孤児院を訪問してきました。



ダルハンの子ども達です。この体育館でみんなでドロケー(泥棒と警察に分かれてする鬼ごっこ)をしました。モンゴルにもこの遊びはあるみたいです!
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ナンバーワンダンサーの2人☆クラブミュージックをかけたら10歳とは思えないほどもの凄〜〜〜くセクシーな踊りを披露してくれました☆今度教えてもらおう。。。
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みんなとても仲が良いです♪
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今回は2日間だけの訪問でしたが、みんな人懐っこくて、とても仲良くなれました。またぜひ会いに行きたいです。
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ウランバートルの孤児院で子ども達が作ったものです。
自立支援の一環として、子ども達にフェルト製品の作り方などを教え、店に卸したりしている孤児院は少なくありません。この先自立して生きてゆく為には、将来への希望を見出し、何らかの技術を身につけることはとても大切です。
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今回約2週間かけて色々な孤児院を訪問し、モンゴルで支援活動をする方々にもたくさんお会いしましたが、本当に色々と考えさせられました。
まずは「知ること」。知らなければ、現状も打開策も見出せません。本当の意味での国際協力とは何か、再度考えるきっかけとなりました。

来週から、ある孤児院で子ども達に日本語を教えることになりました☆
その様子なども今後お伝えできたらと思います。


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モンゴルにはツァガーンサルという旧正月を祝う習慣があります。私はモンゴル人の友達と一緒にゴビへ行ってツァガーンサルを迎えました。そのときの様子をお伝えします☆
まずはいきなりですが、みんな大好き、羊肉です!一頭丸ごと召し上がれ
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友達のお兄さんに馬頭琴を教えてもらいました。彼はホーミー&馬頭琴の演奏者です。来日公演も予定しているそうです
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ゴビです!ラクダです!!乗っかる瞬間
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民族衣装のデールを着せてもらいました
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ゲルの中の様子です。水道がないので、外からラクダの糞を取ってきて火をおこし、氷を溶かしてお茶を作ります。もちろんトイレもないです!でもそこはゴビ砂漠。一歩外へ出れば真っ直ぐ広がる地平線ラクダと肩を並べながら好きなところに陣取りましょう
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友達、友達のおばあちゃん、その息子さん。実はちょっと有名なエメー(モンゴル語でおばあちゃん)らしいです
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羊・山羊の群です!!デールを着た小さな女の子が一緒に遊んでます
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寒くたって外で元気に遊びます真っ赤なほっぺがカワイイ
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明け方のゴビです。ゲルが一つ、ぽつんと浮かんでます。1週間のゴビ生活、とっても良い体験をさせてもらいました
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バヤンチャンドマン村にある苗木畑の周辺の様子です。春と言ってもまだまだ寒い日が続きます。私もタイツ2枚重ねは欠かせませんっ(>□<)
周辺

ビニールハウスが見えます。凍える寒さの中でも苗木は踏ん張って生きてます!青く見えるのが入り口です。来月もう少し暖かくなった頃に苗木の様子を詳しく載せるので、待っててください☆
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ツォゴーさんの農場に行きました。みんなが植えた木はすくすく育ってます!
黒い影は・・・私です。モンゴルに来てから私もすくすく育った(太った)ので、影以上は載せられません。。。
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農場です。遠くで牛が散歩中です。この農場には牛、羊、山羊、馬がいますが、この家畜たちが苗木を食べてしまって被る被害も少なくありません。
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